山陰いいものマルシェについて

山陰いいものマルシェは

選りすぐりの逸品を作り手から直接お客様に。
「山陰いいものマルシェ」では、中海・宍道湖・大山圏域を中心にそれぞれの風土や文化、伝統の中で生産・収穫された生鮮品や加工品など質の高い商品が集まります。
それらを思いのある作り手達が、直接お客様と対話しながら展示・販売し魅力を伝えます。
中海・宍道湖圏域の「本物」が集まる“山陰いいものマルシェ”で、ここにしかない、ここでしか作れない“いいもの”をお買い求めいただき、ぜひファンになってください!

山陰いいものマルシェプロジェクトについて

山陰の中核地域である中海・宍道湖・大山圏域の官民組織が連携し、山陰の豊かな自然が育んだ農水産品、一級の素材を生かした加工品、匠の技や知恵を伝承する手仕事、地域に脈々と受け継がれている伝統や文化など、「本物」の素材を発掘するとともに、圏域内外での情報発信、生産者や事業者のマッチング等を通じて、産品の消費拡大、生産振興を目指す、地方創生に向けたプロジェクトです。
圏域5市の地方版総合戦略に盛り込まれ、先駆的な取り組みとして国の地方創生交付金の事業に採択されました。

運営体制 

2015(平成 27)年 4 月、中海・宍道湖・大山圏域市長会、中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会、JR西日本、山陰中央新報社の4者が、実行委員会を設立。事務局を松江商工会議所に置き、事業を運営しています。海外での事業展開を視野に、ジェトロ松江、ジェトロ鳥取が実行委員会に加わりました。

全国で都市住民参加型の市場「マルシェ・ジャポン」を展開し、マルシェ運営のノウハウを持つ㈱ぐるなびの協力を得て、「山陰いいもの探県隊」がプロデュース。欧風の市場をイメージし、店舗装飾など統一感のある会場づくりをコンセプトに事業を実施しています。
出店者については随時、希望者の登録を受け付けているほか、イベント毎に広く公募しています。出店条件や出店者の選定方法等を以下のように定めています。

対象 

島根・鳥取両県全域の生産者、加工業者など(業種は問わない)

出店条件 

山陰いいもの5か条をクリアすること

一、生産者・加工者が山陰を愛していること
一、生産者・加工者の想いが詰まっていること
一、地場産品であること
一、店舗装飾をおしゃれにすること
一、産品・商品で人々を幸せにできること

審査

山陰いいもの探県隊による選考委員会で審査